賃貸物件を借りる時に、皆さんはどのような条件で選んでいますか?
ほとんどの人が【場所】と答えることでしょう。
通学や通勤の際に便利な場所に住みたい、駅近物件がいい、私鉄沿線・JR沿線の最寄り駅に住みたいなど、さまざまな希望がありますよね。
もちろん、場所によって家賃が変わってきますから、そこは慎重にリサーチしていかなければいけません。
そこで今回は、場所によって変わる賃貸相場についてお話をしていきます。一緒に確認していきましょう。
所在地によって賃貸相場は変わる!
賃貸物件は所在地によって大きく変わります。
築年数や間取り、デザインなどでも家賃や管理費は大きく変わってきますが、やはり一番は場所でしょう。
賃貸物件を借りる際にかかるお金は、物件の所在地によって左右されると覚えておきましょう。
やっぱり駅近は高い
駅近の賃貸物件は、男女問わずやはりとても人気があります。けれども、どちらかと言えば女性が、駅近物件を好む傾向にあるようです。
帰宅が遅くなった時などに安全面の心配が出てきますから、やはり駅から5分以内に自宅に到着できるような物件を探す人が多いのです。
ここで覚えておいて頂きたいのは、同じ駅でも【駅から徒歩5分以内】と【駅から徒歩20分】の物件は賃貸相場が大きく変わってきます。
あなたがコスト面を重視しているのか、それともアクセスの利便性を重視しているのかで選び方も変わってくると覚えておきましょう。
私鉄沿線・JR沿線・地下鉄沿線による賃貸相場の違い
賃貸物件を借りる時に、皆さんは【最寄り駅】で最適な場所を選んでいくと思います。
通勤や通学の際にどこの駅なら便利なのかを、乗り換えの利便性をイメージしながら選んでいくことでしょう。
中には「私鉄沿線に住める人は、勝ち組である」という人もいますが、私鉄沿線・JR沿線・地下鉄沿線によって驚くほどに家賃が変わることはありません。
家賃が左右されるのは、沿線というよりも駅の規模や周辺施設などです。
当然、渋谷や新宿などの主要駅は家賃が高くなると覚えておきましょう。
以上、場所によって賃貸相場は変わってきます。所在地・駅近物件・最寄り駅などによって家賃が変わってきますので、いくつかの賃貸物件を比較しながら慎重に決めていきましょう。
もちろん、引っ越しの際にかかる費用というのは家賃の他に、礼金・敷金・管理費があるので、しっかりと計算して把握しておくことをオススメします。