20代~30代の若者の皆さん、自分が借りている賃貸物件についてよく考えたことはありますか?
借りる時は一生懸命手続きをしたけれど、何年か経つと今どのような状況なのか分からなくなる時もあるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件の更新にかかる費用についてお話をしていきます。
どのようなことに注意していけば良いのでしょうか?
一緒に見ていきましょう。
賃貸の更新にかかる費用
賃貸の更新は、大体2年をめどにやってきます。契約が満了しても、現在の賃貸物件に住み続けたいと思った場合は、きちんと契約を更新しなければいけません。
さて、賃貸の更新にかかる費用はどのくらいなのでしょうか?
基本的には、家賃の1か月分と言われています。これは物件によっても違いますが、大体の相場です。
無料で賃貸物件の契約更新が出来るわけではないので、覚えておきましょう。
契約更新の手続きを忘れずに行いましょう
契約更新がいつなのか・・・皆さんはきちんと覚えていますか?
最初のうちはハッキリと覚えていても、住んでいくうちに忘れてしまうのはよくあることです。
基本的には、契約更新の1~2か月前になると、契約更新の手続きの書類が送られてきます。
賃貸物件の契約者は、更新日やかかる費用などに間違いがないかをきちんと確認しましょう。
書類が届いたら署名・捺印・書類を提出して、更新料を振り込むというのが一連の流れになります。
間に不動産会社が入ると、仲介手数料を取られることも注意点の1つです。
この更新手続きを忘れたり、書類に不備があるとトラブルを招きかねませんので、十分に注意しましょう。
賃貸物件を借りる時には、更新費用・家賃・礼金・敷金・管理費を吟味して!
賃貸物件を借りる時に、内装のキレイさや築年数で判断していませんか?
見た目で判断するのは、要注意です。
更新費用・家賃・礼金・敷金・管理費など色々な費用を加味して、賃貸物件を選んでいきましょう。
いかがでしょうか?今回は、賃貸物件の更新手続きについてお話してきました。
更新をする場合は、きちんと書類を提出しなければいけません。
書類に不備がないようにすること、また本当に更新をして住み続ける価値があるのかどうかを見極めていくことも大切です。